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「ロックよ、静かに流れよ」

>> goo映画「ロックよ、静かに流れよ」

私はこういうサイトもやっていることだし、基本的には自分の好きなものを同じ趣味を持つ人と分かち合いたい、みたいな気持ちがあるわけです。だけど逆に、自分が本当に個人的に大切にしているものは、簡単には人と分かち合いたくなかったりもするわけで。聖域っていうやつでしょうか、言葉にすると大げさだけど。

この映画は、主人公の母親に当たる方が書いた“不良高校生たちが仲間の死を乗り越え、バンド活動を通じて更正するまでの記録”みたいな内容のノンフィクション作品 『ロックよ、静かに流れよ』(吉岡紗千子 著) をデビュー当時の男闘呼組主演で映画化したもの。ただ映画版には“更正”色はほとんどなく、ツッパリ高校生のほろにが青春モノ、みたいな感じかな。

小6で私が彼らのファンになったときはすでに公開が終わっていたのか、私はアイドル雑誌を毎月5誌買うほどのファンでありながら、この映画は観ていませんでした。当時わが家ではレンタルビデオを借りるという習慣がなかったため(あるいは私にその発想がなかったのか)、結局観れずじまい。なぜか原作だけはしっかり読んで、映画を想像したりしていました。面白いんですよ原作も。

それで、ファンをやめたあとも男闘呼組のカセットなど引っ張り出すプチブームみたいなものは時々あったんですが、この映画は結局現在に至るまで観ていなかったわけです。むしろ“封印”みたいな気持ちもあったかもしれない(ってこういうこと言い出すとほんとウザくなるのでヤメ)。で、要は、ついに観たんですよ!この映画を。もうこれを観たという事実だけで満足なんだけど(主題歌「Crossin' Heart」をバックにしたオープニングには、まじでじーんと来た!)、せっかくなので感想を残しておきます。

当時のこの手の青春映画(しかもアイドル映画)にしてはあまりクサくないというか、けっこうクールな感じに撮ってあるなあと思いました。4人の演技は安定してるし(この人たち、デビュー前から演技経験は多いのよね)、役柄もそれぞれの持ち味にぴったり合っていて、とにかく感激でした。それに4人の高校生姿ごっついステキやし(今思えばブレザーで良かった・・・学ランだと“ビーバップ”みたいになってたかもしれない)、オカケンのビズ最高だし!あと音楽も、昭次抜きの「Rollin' in the Dark」(キーは半音低め)が聴けたのも良かったし、一也が泣きそうな顔で歌う「Lonely...」もたまらんかった。ておおっと!ヲタ丸出しの感想でスマン。まあとにかく嬉しかったんです。

ただ、やっぱり原作を読んでいたせいでどうしても“ダイジェスト感”は否めないし(原作はけっこう長い)、大人の描き方も画一的で深みがないなど映画的な不満も多々あります。それに加えて、衣装はもう80年代真っ盛りでさすがのファンもフォローできないほど凄まじいもので(笑)、ライブシーンのピョンピョン飛び跳ねる客などもかなり謎、光GENJIの唐突な登場シーンにも失笑でしたが・・・

そんなことはええねん。ああ観て良かったわ。これを観て楽しめる日が来て本当に良かった。人生には、長い年月をかけて初めて完成するものもある。ありがとう私の青春、私のアイドル。

−−あれから16年が経ってしまったけれど。

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