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『みんな家族』(清水義範)
みんな家族

これ良かったわあときめきときめきときめきときめきときめき 

清水流“昭和史”長編小説。といっても小難しい歴史小説なんかじゃなくて、あくまでも庶民の実感としての昭和。というか、昭和という時代を背景にして生きる庶民そのものを描いた物語。

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『みんな、どうして結婚してゆくのだろう』(姫野カオルコ)
みんな、どうして結婚してゆくのだろう

姫野カオルコが結婚について語ったエッセイ集。この方の恋愛観は少し偏っているのだけど、結婚観はよく分かりますよ!ああもう共感しすぎて吐き気を催すくらい。

“定理”系の記述も好き。「背の高い男はバカである」とかタイトルだけ見ると乱暴だけど、読んでみると真理を突いている。よくぞ言ってくれました!(バカとまでは言わないけど、話がつまらん確率は高い気がする)

それにしても、久々に感想を書いた本がこれって、微妙ですね〜私。
『バッテリー2』(あさのあつこ)


出た出た文庫の第二弾!

これもうほんと大好きだわ。中学生たちの真剣さがもうカッコイイのなんのって。それに各キャラに深みがあって誰もかれもが魅力的。

んで、作者さんによるあとがきを読んでさらに感動。そうだよそうだよ。文学も人生も、バカバカしいほど真剣であるべきなんだ。
『ティモレオン センチメンタル・ジャーニー』(ダン・ローズ)
ティモレオン―センチメンタル・ジャーニー

前半は、ゲイの老作曲家の飼い犬であるティモレオン・ヴィエッタという犬がローマの街中に捨てられるまでのいきさつ。後半は、ティモレオンが街で出会う人々のエピソードが次々と語られる。

連作短編集のように展開される後半のエピソードは、ひとつひとつが長編小説になりそうなほどドラマチックで濃いものばかり。だけど、その語り口はあくまでも淡々としている。幸福も不幸も、優しさも残酷さも、すべてが同じ重さで、同じ軽さで。

グロテスクな内容を淡々と・・・っていう映画を最近観たなあと思ったら「エレファント」だった。ガス・ヴァン・サント監督、どうですか。
『骨音 池袋ウエストゲートパーク3』(石田衣良)
骨音―池袋ウエストゲートパーク〈3〉

シリーズ第三作目。やっぱ「池袋」はいいわぁーー!!シリーズものの楽しさはもちろん、どの作品にもちゃんと一定のクオリティがある。ちなみに表題作はSPドラマ「池袋ウエストゲートパーク スープの回」の原作。

本が嫌いな高校生なんかは、とりあえずこういうのから読むといいと思うんだけどな。いきなり「夏の100冊」の夏目漱石とかトチ狂わずに。
『うつくしい子ども』(石田衣良)
うつくしい子ども

13歳の少年による猟奇殺人事件を一歳違いの兄の視点から描いたサスペンス小説。

東京近郊の学園都市(モデルはつくばですね)にある国立大学の付属中学校、という場面設定が秀逸。名門私立校とはまた違った、国立の付属校特有のあの偽善的な雰囲気の描き方が上手いったら。

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『反社会学講座』(パオロ・マッツァリーノ)
反社会学講座

わたくし愛読サイト「スタンダード反社会学講座」さんが書籍になったそうです。あなめでたや!拍手 しかも表紙の絵は吉田戦車じゃないですか!

「反社会学」とは・・・
反社会学は、独自の視点からの研究により、常識の裏側に隠された意外な真実を明らかにします。
資料とデータで仮説を裏づける社会学的方法論が、いかに無意味でばかげているか。それを証明するのも、反社会学の使命なのです。

>>Webサイト「スタンダード反社会学講座」序文より


・・・と言っても別に堅苦しいものではなくて、社会学へのツッコミもしくはパロディだと私は解釈しています。にやりと笑いながら読めます。年金制度対策案もバッチリですよ。

ちなみに作者さんはこんな名前ですが、日本人なので。
『波のうえの魔術師』(石田衣良)
波のうえの魔術師

投資家の老人と彼にスカウトされたフリーターの青年が、大手都市銀行相手に戦いを挑むさまを描いた金融サスペンス。

やっぱり私、この作家さん好きだわ。『池袋』もだけど、裏社会と表社会がその間の「灰色」の部分を通してすぅっとつながっているような世界観がリアルでいい。一見クールでドライなんだけど静かな情熱を秘めているような文体も好きだし、何と言っても基本的にストーリーが面白い。

ところでこれ、TVドラマ「ビッグマネー!」の原作だったのね。知らなかった・・・。主役が「池袋」と同じく長瀬智也っていうのがおかしい(原作のキャラ同士も似てるとこあるけど)。
『工学部・水柿助教授の日常』(森博嗣)
工学部・水柿助教授の日常

小説の体裁をとったエッセイ、要は自分のことを書いている。

これは・・・森センセのファン以外には面白くも何ともないんじゃないかな。とりあえず森センセが愛妻家であることはよく分かった。

装丁もすごく可愛い。でもこの内容で1575円払うのは明らかに惜しい・・・私は古本で買ったからいいけど。
『バッテリー』(あさのあつこ)
バッテリー

中学入学を控えた孤高の天才ピッチャーのお話。

これは、いいっすよラブ 甘くない児童文学。

あ、これ・・・続きものだったのか。文庫ではまだ1巻しか出てないのね。えーん。よ、よ、よ、読みたすぎる・・・。
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